2016年(平成28年)3月31日から全4期に分けて開催されている「京阪電車×宇治市『響け!ユーフォニアム』2016スタンプラリー」。
いよいよ最終となる4期目(vol.4)が7月27日から始まりました。
当初はお花見ついでに初回だけ参加するつもりでしたが、けっきょく2期目以降も参加することに。
京都府宇治市を舞台とした当作品やスタンプラリー全般の話は上の記事に。
目次
2016年7月 ユーフォニアムスタンプラリー最終回
3期では宇治市観光センター、JR宇治駅、京阪宇治駅の3ヶ所がスタンプ設置ポイントでしたが、4期では宇治市観光案内所、宇治市観光センター、京阪宇治駅の3ヶ所となります。
今回は今まで以上に時間が足りず、昼休みにJR宇治駅に出向き、駅前の観光案内所でスタンプを押し京阪宇治駅へ、さらに最後のスタンプ地点にしてプレゼント受渡し場所である観光センターへ急ぎます。
昨日、つまり初日のお昼時に、さながら久美子さんのように宇治橋の上を疾走する私の姿を見た方がいらっしゃるかもしれません。
麗奈さんのクリアファイル、全4回参加記念のクリアファイル、コンプリートしたスタンプ台紙。
京阪電車×宇治市『響け!ユーフォニアム』2016スタンプラリー(4期目)。
すべて参加した証にいただけるクリアファイルはスタンプ台紙の表紙と同じ絵柄です。
京阪電車さんの宇治駅ホームに集合する4人の図。
『響け!ユーフォニアム』スタンプラリー全4回+スタンプパーフェクト賞のクリアファイル。
最後までありがとうございました!
『響け!ユーフォニアム』のスタンプラリー4期目(vol.4)は8月31日まで(→7月31日にクリアファイルの配布が終了しました)。
スタンプラリーを終えて後、少しは聖地探訪的な写真でも撮影しようかと考えていましたが、妙に蒸し暑くて気乗りしません。
雲が多い空で、直射日光こそ遮られますが、へたをすると熱中症でも起こしそうな湿度です。
作品ファンの間では有名な「久美子ベンチ」も、他のファンの方がいらっしゃるかもしれず、早々に聖地巡りは諦めます。
ちょうど、天ヶ瀬ダムの放水が始まるところで、その旨がアナウンスされていましたが、そこまで遡る気もおきません。
中の島から宇治川を右岸へ渡り、観流橋のあたりで少し涼むことに。
宇治川の観流橋から槇ノ尾山や十三重石塔を望む
宇治川の観流橋から宇治発電所の放水と対岸の槇ノ尾山を望む。「塔の島」の十三重石塔も。
仏徳山(大吉山)や朝日山の南西麓、宇治発電所から流れる水路が宇治川に流入する地点に朱色の観流橋が架かります。
写真の右端に「塔の島」の十三重石塔が写っていますが、逆に「塔の島」から観流橋を撮影した写真を過去の記事に掲載しています。
上の記事に掲載している写真と逆の構図になります。
槇ノ尾山は宇治川左岸に所在する標高点106m峰で、標高は低いながらも形の良い山容です。
宇治川の上流、天ヶ瀬ダム(鳳凰湖)の裏山である高尾山は「天ヶ瀬森林公園」として整備されており、山頂の南肩には「槇尾山展望台」が位置しますが、こちらは宇治川の右岸にあたります。
川の左岸右岸どちらにも「まきのおさん」があり、「宇治の槇(ノ)尾山」とだけ言うと、どちらを指しているか分かりにくいかもしれません。
この「宇治川の左右の岸どちらにも槇尾山がある」のは、実はちょっとした理由めいたものがあるのですが、話が長くなりすぎますので、いずれ気が向いたら別の記事で。
宇治市観光センターにて。『響け!ユーフォニアム』パネルとファン交流ノート。
『響け!ユーフォニアム』 のTVシリーズ2期は2016年10月から放映開始予定です。
1期と異なり、2期はABC朝日放送さんでも放映されるため、「ご当地」である京都では地上波だけでもKBS京都さんと合わせて2回も視聴できる見込みです。
以上、2016年7月の話。
2015年8月 仏徳山(大吉山展望台)ナイトハイク
今から1年前、昨年、2015年(平成27年)8月5日の夕暮れ時も宇治を訪れました。
TVシリーズ1期の放映が同年6月に終了した後の話です。
京阪宇治駅のホームから京都西山に沈む夕日を望む。『響け!ユーフォニアム』記念ヘッドマーク。
撮影地点からポンポン山(京都市西京区、大阪府高槻市)まで17.3km。
宇治駅に到着すると、ちょうど、小塩山とポンポン山の間あたりに太陽が落ちるのが見えました。
みどりさんの顔が描かれた副標(ヘッドマーク)が掲示される宇治線の車両と合わせて撮影しておくことに。
『響け!ユーフォニアム』の放映前にも何度か訪れていますが、トワイライトハイクあるいはナイトハイクで仏徳山(大吉山展望台)を登ります。
この日の目的は展望台から夕日や夕景を眺めることではなく、遠くで打ち上げられる花火を観賞することにあり、やや遅い登り始めとなりました。
作品の放映終了から少し間が空いていましたが、暑い夏の夜にもかかわらず、『響け!ユーフォニアム』ファンらしき方々が次々と山を登っていらっしゃり、そのうちのお一人から登山道で声をかけられます。
「ユーフォですか?」と尋ねられたので、「いえ、花火大会です」「私は遠くで上がる花火を見にきたんです」と意地悪な返事を。
すると、ばつが悪そうに「違いましたか」とおっしゃるので、「この山道を重い楽器を担ぎながら登るなんてきついですよね」と笑いながら申し上げたら、「いけず」されたと気付かれたようで苦笑なさいます。
作品談義に花を咲かせながら、その方についてもお話を伺ってみると、関東から仕事の出張で近畿にいらっしゃったそうで、関東に帰る前に作品の聖地である仏徳山(大吉山)を登りにいらっしゃったとのこと。
『響け!ユーフォニアム』を視聴した方であれば、登場人物が県祭りの夜に大吉山展望台をナイトハイクするシーンは強く印象に残ったでしょう。
それにあやかって山を登りたくなる気持ちは分かります。
大吉山展望台には作品のファンだけではなく、地元の高校生さんらもたむろなさっていました。
写真撮影のために訪れた『響け!ユーフォニアム』のファンに快く場所を譲ってくださるような気の良い方々でしたが、毎年、この時期に開催されていた宇治川花火大会が展望台から見えないか仲間内で議論なさっていました。
地元の方々であるにもかかわらず、どうやら花火大会が休止されることをご存じないようです(前年の2014年は雨天により中止され、2015年以降は安全管理上の問題で休止状態に)。
そこで、以前は大吉山展望台から宇治川で上がる花火が間近に見えたが、残念ながら今年は休止されること、代わりというほどのこともないが、今晩は遠く遠くで花火が上がることをお伝えしたら、他にいらっしゃった方々も含め、皆さん興味を示されます。
とくに、先ほどの出張でいらっしゃった方は、私と一緒に花火を見たいとおっしゃいましたが、帰りの電車の都合で急いで下山しないと間に合わないそうで、そのことをひどく残念がっていらっしゃいました。
どうも期待させすぎたようで、これはまずいと思い、花火が上がるとは言っても何十キロも先で、肉眼では豆粒のようにしか見えないこと、空気が汚ければそもそも見えない可能性もあること、わざわざ山の上で待ってまで見るようなものではないことを改めてお伝えすると、高校生さんらも含めて皆さん下山なさいました。
…そんなわけで、宝塚で打ち上げられる花火を独りで寂しく大吉山展望台から観賞しました。
これは昨年夏の話ですので、まだ大観覧車オオサカホイールの姿は宇治から確認できません。
宝塚観光花火大会を宇治から遠望
兵庫の宝塚観光花火大会を京都宇治の大吉山展望台から遠望する。
撮影地点から花火の打ち上げ地点(兵庫県宝塚市)まで44.0km。
生駒山の山上のライトアップは見えていたものの、六甲山の山影は見えず、さほど条件の良い夜ではありません。
それでも夏としてはましな空気の澄み方で、遠く武庫川の流域で打ち上げられた花火を綺麗に見通すことができました。
手前に見えているのは八幡市の鳩ヶ峰(男山)で、宇治から男山の丘陵越しに遠望しています。
写真右端で目立つ巨大な紅白の鉄塔はKBS京都ラジオ電波塔(京都放送久御山送信所)。
現状、京都府で最も高い構造物、塔だと考えられます。
大吉山展望台から宝塚観光花火大会で打ち上げられた花火を撮影する。
『響け!ユーフォニアム』に出会い、作品中で重要なシーンとして描かれた大吉山展望台に対する思い入れが強まったこともありますが、この夜、わざわざ宇治を訪れた理由はそれだけではありません。
宝塚観光花火大会の打ち上げ地点が2015年かぎりで変更となるとの報道が直前にあり、もし打ち上げ地点が現地点より北に動くと、大吉山展望台から花火が見えにくくなる可能性があるので、どうしても2015年に撮影しておきたいと考えた次第です。
大吉山展望台のように、せいぜい標高100m程度の低所からピンポイントな隙間を縫うように遠くの花火を望むにあたっては、その打ち上げ地点がとくに重要です。
過去には大阪府大東市と四條畷市の境に所在する河内飯盛山からも宝塚観光花火大会を遠望しています。
けっきょく、2016年の宝塚観光花火大会は開催しない(中止)と発表されました。
よって、今年は観賞できません。
上記の件で追記しておきますと、2017年(平成29年)以降も休止状態が続いています。
したがって、本記事に掲載する写真は、現状、最後の宝塚観光花火大会を撮影した写真です。
その後、2024年(令和6年)3月28日に「第1回 宝塚きずな花火」が開催されました。
小規模ながら、宝塚で花火大会の復活を望む市民による打ち上げ花火。
仏徳山(大吉山展望台)から夜景と遠く宝塚で上がる花火を望む。
右端に小さく写っている赤い点が宝塚で上がる花火です。
肉眼でも明瞭に見えていましたが、しょせんはこの程度の大きさに過ぎません。
わざわざ夜の山上から眺めるほどのことはなく、展望台に残るような物好きな方が他にいらっしゃらなくて幸いだったと言えます。
記事にするのを見送っているうちに、あっという間に1年が過ぎてしまいました。
『響け!ユーフォニアム』ファンの方々とも交流できて、個人的に思い出に残る夜となりましたが、すでに遠い昔の出来事のようにも思えます。
そういえば、この夜、仏徳山(大吉山)からの下山時、宇治上神社さんに近づいたあたりで野生のシカ(鹿)を見ました。
広域的に見ると仏徳山は醍醐山地の一部であり、間に車道を挟んでいるとはいえ、近くの明星山や喜撰山まで入れば山も深く、山中にシカさんがいることじたいは驚きませんが、宇治の街も近い山麓のエリアに出没するのは意外でした。
もっとも、私を見て警戒していたあたり、奈良のシカさんのように人に慣れることはないでしょう。
以上、2015年8月の話。
追記
いたみ花火大会
兵庫県伊丹市で開催される「いたみ花火大会」の打ち上げ花火とエキスポシティの大観覧車オオサカホイールを大吉山展望台から同じ構図に収めて撮影できます。
詳しくは上の記事に。
この夜は空気も澄んで好条件、動画でもばっちり花火を撮影できました。
大久保駐屯地の花火
宇治川花火大会は2016年も休止のままですが、8月3日に陸上自衛隊の大久保駐屯地で開催される「大久保駐屯地 夏まつり」の打ち上げ花火を大吉山展望台や朝日山観音展望台から観賞できます。
展望台から直線距離で約4km~ですので、これなら肉眼でも楽に見通せるでしょう。
昨年は宝塚観光花火大会の前日(8月4日)に開催されたことを、記事の初稿時はすっかり忘れていました。
1年前のことを今さら記事にすると、やはりどこかで抜けていますね。
追記。
2022年(令和4年)8月5日、久々に「大久保駐屯地 夏まつり」が開催される影響でしょうか、本記事に対するアクセスも増えていますが、当日当夜、地域の方々にご迷惑をおかけしないよう、くれぐれもよろしくお願いいたします。
2015年当時と異なり、現状、大吉山展望台は「夜間の登山はご遠慮ください」であることもお忘れなく。
2023年(令和5年)は8月8日に「大久保駐屯地 夏まつり」が開催されます。
また、2023年8月26日には黄檗で「宇治駐屯地 納涼夏まつり」が開催され、そちらでも約10分間ほど花火が打ち上げられるとのこと。
過去に宇治駐屯地主催で開催された納涼盆おどりや納涼夏まつりでは、花火の催しは無かったような?
2024年(令和6年)は7月27日に「宇治駐屯地 納涼夏まつり」が、8月6日に「大久保駐屯地 夏まつり」が開催されます。
いずれも花火が打ち上げられる、予定。
アニメ2期OP用イラストが大吉山展望台に
TVアニメ『響け!ユーフォニアム2』OPテーマ曲「サウンドスケープ」の発売日が2016年10月12日に決定しました。
CD:PRODUCT | TVアニメ『響け!ユーフォニアム2』公式サイト
http://anime-eupho.com/product/2nd-oped/#op(リンク切れ)
公式サイトで公開される「CDに使用される描きおろしイラスト」を見るかぎり、ユーフォニアムを抱えた久美子さんが大吉山展望台の階段上に立つ構図のようです。
ジャケット・歌詞カード用の版権絵でしょうが、ますます大吉山が注目を集めそうですね(→発売日に確認しましたが、ジャケット裏に使用されていました)。
アニメ2期11話で「夜の大吉山」を再び登山!
テレビアニメーション2期が2016年10月より放映が始まっています。
12月に放映予定の11話(第11回)で大吉山エピソード再び!
あらすじ
(中略)
困惑する久美子を麗奈は夜の大吉山に連れ出す。第十一回 はつこいトランペット:STORY | TVアニメ『響け!ユーフォニアム2』公式サイト
http://anime-eupho.com/story/11/(リンク切れ)
2期でも大吉山を登ることは事前に知っていましたが、どのように描写されるのか、今から放映日が楽しみです。
これを私なりに記念して、事前に上の2つの記事を公開しています。
2016年 大晦日のサプライズ宇治川花火
2016年12月31日の20時から2分間ほど、宇治川で花火が打ち上げられました。
サプライズ的な打ち上げ花火とはいえ、こっそりと告知もされており、数年ぶりに大吉山展望台から宇治川花火を撮影する良いチャンスでしたが、あいにく私は体調不良で身動きが取れず、泣く泣く諦めました。
冬の夜空に上がった花火を大吉山展望台からご覧になったユーフォニアム・ファンさんがいらっしゃれば幸いです。
京阪電車×響け!ユーフォニアム2 デジタルスタンプラリー
2017年(平成29年)1月から4ヶ月間にわたり、『響け!ユーフォニアム2』に登場したスポットをめぐる催しが実施されます。
今回はスマートフォンアプリ「舞台めぐり」を使用したデジタルスタンプラリーです。
デジタルスタンプラリー|京阪電車×響け!ユーフォニアム2|京阪電気鉄道株式会社
https://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/euphonium/stamprally.html(リンク切れ)
第1弾は2017年1月21日から2月20日まで。
また、同時期に京阪電鉄さんの企画きっぷ「宇治・伏見1dayチケット」を購入すると、『響け!ユーフォニアム2』のクリアファイルを貰えます。
おトクなチケット|京阪電車×響け!ユーフォニアム2|京阪電気鉄道株式会社
https://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/euphonium/ticket.html#ujifushimi(リンク切れ)
デジタルスタンプラリーと同じ日程ですので、こちらも第1弾は2017年1月21日から2月20日まで。
合わせて宇治線の各駅に新しい等身大パネルが展示されます。
仏徳山(地理院 標準地図)
「仏徳山(ブットクサン、ブットクヤマ)(ぶっとくさん、ぶっとくやま)」別称として「大吉山(ダイキチヤマ)(だいきちやま)」
標高131.6m(三等三角点「旭山」)
京都府宇治市
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