「きょうのまなざし」と、その運営者について

「きょうのまなざし」(https://www.kyotocity.net/diary/)(以下、当サイトとします)は、Maro(以下、私とします)が管理、運営するウェブサイトです。
このページでは当サイト、ならびに私個人について、最低限の自己紹介をしておきます。

当サイトについて

主に関西の山を中心としたハイキング・アウトドア系ウェブサイト。
「意味が分からない山の写真」「役に立たない京都の情報」 などを公開中。
山とは関係が深い地理や地誌、歴史についても併せて扱います。
一般的にブログ形式と呼ばれるデザインを採用していますが、厳密には”Weblog”ではなく、ただの雑記に過ぎません。
しいて申し上げれば、ある話題から次の話題へと話を広げる、体系化されない随筆に近いものでしょうか。

当サイトの説明は、ここまで読めば十分です!
個別の記事については、全体的に蛇足が多いことが特徴で、真剣に読むほどの価値はありません。

2012年(平成24年)11月中旬以降、私(や同行者さんら)が訪れた場所や登った山について、気が向いたときのみ、ごくごく一部を選んで記録として残しています。
整理を終えたものから公開しているため、日付順の公開とはなっておらず、訪れた場所、登った山すべての記録を残すものではありません。
あくまでも願望に過ぎませんが、10の山を登って1つか2つ程度の記録を残せればいいな、と考えています。

また、当方の都合もあり、多くの時間を費やすことができないため、個々の記事についてはできるかぎり平易な短文で済ませるように心掛けています。
もっとも、記事によっては敷衍した内容となりがちで、無意味に話が長くなる場合もありますが、それはただ脱線しているだけとも言えるでしょう。
「どういったコースで山を登ったか」よりも、「お花、野鳥、風景、月など、その山で何を見たか」という点に主眼を置いており、他の山歩き系サイトさんとはやや趣きが異なるかと存じます。
山でのコース取り等については、事故や遭難等を防ぐため、故意にぼかすことも多いです。
本当に興味がある方なら、地形図を手にご自身でお調べになるでしょう。

春は京都におけるハナモモとサクラの開花予想や開花情報について、春から夏にかけては近畿地方周辺の山々でのハイキングやトレッキング、山野草について、秋から冬にかけては山岳展望や遠望、山座同定についての話題が増えます。
京都(の地理、歴史、地誌、神社仏閣、遺構)の話題や大文字山の話題、夕景や夜景、ナイトハイクの話題は年間を通じます。

お問い合わせは、「お問い合わせ」用のフォーム からどうぞ。
やや遅れ気味になる場合もございますが、可能なかぎり個別に対応いたします。
ただし、適当な記事のコメント欄に対してコメントくださるほうが、私としては気付きやすいです。

サイトの表示について

当サイトは一般的なOSとブラウザの組み合わせで表示可能です。
スマートフォンやタブレット等の表示に対応していますが、表や写真を多用しているため、横画面(横幅が長い画面)で表示するほうが分かりやすいです。
最近は大きなフォントサイズや文字間ならびに行間を広く取るのが流行りのようで、当サイトのフォントは小さすぎると感じる方もいらっしゃるでしょうが、全体的にフォントを大きくすると、根本的にサイトデザインから見直す必要があるので、当面はこのままにしておきます。
文字が読みにくい方はブラウザ側の設定でフォントサイズを大きくするなど試してみてください。

2016年(平成28年)10月から、いわゆるガラケー(フィーチャー・フォン)環境での表示対応を止めました。
一般的なスマホ(スマートフォン)やタブレットで使用されるブラウザには対応しています。
ただ、あまりにも古いスマホだと、そろそろ表示が重すぎるかも……。

私について

京都市出身、京都市在住。無能無芸の閑道人を気取っています。
端的に申し上げて、傲慢かつ横柄なうえ、ペダンチックな性格で、付き合いづらいと感じる方が多いでしょう。
小野篁のように、反骨の精神を忘れず、清貧な生き様を心がけています。

趣味として、京都府下に所在する山や古道(旧道、峠)の現況調査、大文字山や比叡山、愛宕山、それに近畿周辺の山々における視程・可視エリア(見える範囲)の研究、山城国愛宕郡や葛野郡、紀伊郡、宇治郡、それに丹波国桑田郡などの地誌や郷土史の研究、大日本帝国陸地測量部や陸軍部測量局、国土地理院の測量成果の研究、古地図の収集、大正~昭和の京都府史蹟勝地調査会報告の研究、動植物の観察を行っています。
毎年、春には京都市における桜(シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤエベニシダレ、オムロアリアケ、ギョイコウ)の開花状況、開花日を調査、記録しています。
私の専門は他の分野ですが、ここは遊び場ですので、当サイトでは取り上げません。

週に数日はどこかしらの山を歩いていますが、ピークハントにこだわらない気ままなトレッキングを好みます。
また、京都市の大文字山には幼少時より登り続けており、中学生時代の終わり頃から、単独の夜間登山、夜間縦走……、いわゆるナイトハイキング、ナイトトレッキングも続けています。
山だけではなく、そもそも歩くという行為が好きなようで、2000年代後半には携帯電話やカメラも持たず、誰にも行き先を告げず、各地を徒歩で放浪する旅に出ていました。

こちらは趣味と言えるほどのものではないですが、夕景、夜景や山岳展望、遠景などの写真も撮影しています。
過去には京都市に所在する大文字山から淡路島南部に所在する諭鶴羽山地の山々を史上初めて明確に分かる形で撮影しました。
わざわざこの点のみ強調しているのは、「大文字山『の火床』からは淡路島が見えないが、大文字山『の山頂』からであれば淡路島の諭鶴羽山が見える」ことを「正しく」知っていただきたいからに他なりません。

また、いわゆる「通説」「常識」であっても無条件に受け入れず、それを覆すような私説をたびたび発表しています。
たとえば、ポンポン山の山頂から琵琶湖を見通せるという通説、市原の「い」の送り火は向山で灯されていたという通説などを訝しみ、独自の見解を発表しています。
これらはあくまでも私的な立場から好き勝手に物申してるだけですので、大した価値はありませんが、結果的に私の主張が正しかったと第三者により証明されるケースがきわめて多く、個人的には満足しています。

個人的な問題についても軽く触れておきますと、2012年(平成24年)7月に大きく体調を崩し、約1ヶ月の間、寝たきりで一歩も動くことができない状態まで追い込まれました。
その後、歩行訓練を経てなんとか復帰を果たしましたが、2013年(平成25年)9月、再度、体調を崩してしまいました。
心肺機能が大きく低下したことを自覚しており、今後は身の丈に合った山行や生活を楽しもうと考えています。

以前はクローズドな環境や、ある種の趣味人の集いなどで自身の成果(山行、歴史、展望、地理など)を発表していましたが、病後、気が変わり、山行の一部を記録として残し、当サイトで広く公開することに決めました。
大した内容ではありませんが、なにかの足しになれば幸いです。

2017年(平成29年)にも体調を崩し、当サイトの更新も滞りぎみです。
また、数少ない身内を立て続けに失ったことも影響して、気力的なものまで失せてしまいました。
写真や話のタネじたいは山積み状態ですので、復帰まで気長にお待ちください。
新規の記事を投稿せずとも、過去の記事に補足的な追記を行っていることは多々あります。

千日会観光祭 花火大会 大文字送り火 灯籠流し 京丹後市久美浜町
京丹後市久美浜町の千日会観光祭。かぶと山で大文字送り火。久美浜湾で花火大会と灯籠流し。

更新・修正情報

放置していた間も気に留めてくださった方々ありがとうございました。
お問い合わせに対し、個別の返信は行わなかった場合もありますが、あしからず。
リハビリがてら、ぼちぼち更新していきます。

2019年(平成31年)3月14日~
なかなか時間が取れないので避けていましたが、近日中にサイトを常時SSL化します。
その際、アクセスできなかったり、安定するまで記事が上手く表示できないかもしれません。
1日程度で終了する見込み。

3月15日
移行済。

2019年(平成31年)2月21日
「Google フォーム」を利用したお問い合わせフォームに移行しました。
ついでにサイトデザインを微調整。

2019年(平成31年)2月11日
「Yahoo! 検索 カスタムサーチ」サービス終了のお知らせに今さら気付きました。
Googleさんの同種のサービスと異なり、広告が表示されない点が気に入ってましたが、終了となれば仕方ありません。
サイト内検索は無いと困るので、なにかしら代替サービスを探さないと……。

2月12日
とりあえず、「Google カスタム検索エンジン」の検索結果を表示するページを設置しました。
検索結果に広告が表示される場合がありますが、これは強制的なもので、私が意図するところではありません。

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サイトマップよりバックナンバーのほうが把握しやすいと思います。

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