2013年(平成25年)の元旦は比叡山で初日の出を拝みましたが、続いて今日、1月2日は大文字山の登り初め。
ところが、15時20分頃、あと少しで火床に着くというあたりで雨が降り始めました。
冬山用のウェアではありましたが、あいにく、傘は持ち合せていません。
急いで火床の中心、弘法大師堂(弘法さんの祠)へと向かいます。
15時30分、火床の温度計で約5℃。
風雨が激しく、お堂の中に隠れても雨に濡れてしまいます。
お参り後、顔見知りの方々と正月の挨拶を交わし、今日は早めに切り上げました。
雨降る大文字山の火床から煙る京都盆地を望む。
今日、撮影した写真はこちらの1枚のみです。
そういえば、下山時、火床の下部、いわゆる「大の裾」のあたりで、雨の中、濡れることも厭わず歌い続けている女性をお見掛けしました。
歌声は山中に響き渡り。
2013年1月2日
お正月で少し時間も空きましたので、大文字山で過去に撮影した写真、過去に他所で公開していた写真でもまとめて、次回の記事に掲載しておきます。
現状、大文字山から明確に分かる形で淡路島を撮影した写真は少し貴重かも。
大文字山(地理院 標準地図)
「大文字山(ダイモンジヤマ)(だいもんじやま)」標高465.4m(→465.3m)(三等三角点「鹿ケ谷」)
京都府京都市左京区(山体は山科区に跨る)
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