京都市上京区のとあるお寺さん、日当たりのよい境内に、私が個人的にソメイヨシノの開花の基準としている標本木があります。
京都市ではソメイヨシノの蕾が膨らんできました。
今日、2014年(平成26年)3月25日の夕方に撮影。
この個体は、昨年、一昨年と、京都地方気象台さんの標本木と同じ日に開花しており、今年も同じ日に開花する、つまり、開花宣言日を迎えるのではないかと期待しています。
昨年の記録は上の記事に。
私の開花予想が正しければ、次の更新で「開花宣言」をお伝えすることになりそうです。
案の定、開花しました。
おまけ的な。
サンシュユ(山茱萸)の黄色いお花。天龍寺塔頭の三秀院さんで撮影。
2014年(平成26年)3月22日。
嵯峨嵐山、三秀院さんは天龍寺さんの塔頭寺院。
あまり知られていないようですが、三秀院さんはお花のお寺さんでもあります。
私は黄色いお花がさほど好みではなく、どちらかといえば白いお花が好みですが、こちらのサンシュユには昔から惹かれるものがあり、長年、撮影を続けています。
そういえば、「サンシュウイン」と「サンシュユ」、音も似ていますね。
何年前の話だったか……、三秀院さんに白いお花を付ける木が植樹されました。
モクレンの仲間であることは分かりましたが、初見の植物で具体的な名が分からず。
日本の植物図鑑に載っているような植物ではありません。
世界中のマグノリアを調べたうえで、中国原産のモクレンの一種だろうとあたりをつけます。
ちょうど花期でしたので、その後も三秀院さんを何度か訪れて観察しました。
ある日のこと、その樹木を間近で眺めていたら、すぐ横に若い女性がいらっしゃります。
その方はガイドさんらしく、この植物が何か知りたい、調べても分からなかったとおっしゃるので、これは~という学名のモクレンの仲間で、日本では珍しい植物だと思うと伝えると、とても喜んでくださいました。
業務上、必要なのでしょうが、他にも私が話した内容を手帳に細かくメモなさっており、とても勉強熱心で几帳面な方だと感心した次第。
知識欲が旺盛な方でしたので、それがお仕事にもいかされるでしょう。
ちょっとした思い出話でした。
なお、その樹木は翌年はお花を付けず、そのまま枯れてしまいました。
推測の域を出ませんが、日本の、京都の気候に合わなかったのでしょう。
三秀院(OpenStreetMap日本)
「三秀院」(天龍寺 塔頭)
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町 付近






















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