山行記録を残す時間的な余裕がありません。
今日、2015年(平成27年)3月14日の夕暮れ時、雨上がりの京都御苑でウメ(梅)やモモ(桃)の様子見を。
寒気の影響もあり、今週の京都市は雪が降ったり雨が降ったりでなかなか気温も上がらず、ハナモモの開花も停滞気味。
次に気温が上がれば一気に進むでしょう。
ハナモモ(花桃)のつぼみ。京都御苑の桃林。
ウメも先週末(前回の記事)からさほど進んでおらず、長く楽しむことができそうです。
堺町御門の内、銘木「黒木の梅」は今日の時点でちらほら咲き程度。
2015年3月17日、追記。
京都市の最高気温22.1℃、初夏のような暖かさを感じた日、夕暮れ時に京都御苑を訪れました。
ハナモモのつぼみも膨らんでおり、今週中には開花するでしょう。
春の陽気に誘われ「黒木の梅」も開花が進み、すでに五分咲き前後で遠目には見頃です。
ハナモモとはまったくもって無関係な話ですが、過去に撮影したイソヒヨドリさんの写真を。
京都府におけるイソヒヨドリ(磯鵯)さんの採餌行動。2008年3月。
今から7年前、2008年(平成20年)3月に京都市内で撮影したイソヒヨドリさんの写真です。
和歌山県などの海沿いでは頻繁に見掛けるイソヒヨドリ、昔は京都府では稀な鳥さんでしたが、いつの頃からか府下に留まるようになりました。
つい先日、滋賀県大津市の某駅ホーム上でも見掛けましたが、近年では近畿地方の内陸部寄りの地域でも珍しくないようです。
少し前であれば、海が無い大津の駅でイソヒヨドリさんを見た、なんて申し上げても、どなたも信じてくださらなかったでしょう。
一般的に小さな虫などを捕食するとされていますが、上の写真のように木の実も食べます。
都市部の市街地に定着する姿を観察するかぎり、なにかと順応性が高い鳥さんのようですね。
「京都御苑」
京都府京都市上京区
最近のコメント